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「刑務所の中」というとつい暗く、閉鎖的なイメージを抱きがちですが、どうもイギリスの刑務所はそうでもないようです。
イギリスのニュースサイト「guardian.co.uk」が報じたところによると、イギリスのある刑務所では先日、服役囚たちが所内でプレイステーション 3、Xbox 360、Wiiなどの最新ゲーム機で遊ぶことを正式に禁じたそうです。ただしプレイステーション 2、プレイステーションといった前世代のハードは引き続きOK。
「最新じゃなればセーフなの?」と思われるかもしれませんが、実は問題となったのは「ゲームで遊ぶ」という行為そのものではなく、これらのゲーム機が「ネットワーク接続機能を有していた」という点。これらの機能が悪用されると、服役囚が外部と連絡をとり、脱獄やドラッグの持ち込みなどを企てるおそれがある――ということで、やむなく「ゲーム禁止令」を出すに至ったのだそうです。実際、この決定が下される直前まで、同刑務所では服役囚がプレイステーション 3の無線LAN機能を使って刑務所のネットワークに接続、外部と連絡を取っていたことが確認されていたとのこと。
この決定を受けて、服役囚たちからは当然のように多くの不満があがっているそうですが、そもそも我々からすると、刑務所内でゲームが許可されていたこと自体が驚き。しかも別のニュースによると、これまでイギリスでは服役囚たちのゲーム代も政府が負担していたそうで、その額は年間5万ポンド(約800万円)以上にものぼっていたとのこと。今回の決定を受けて、イギリス政府は「ゲーム代は服役囚たちが自分で負担すべき」とする法案をただちに可決したそうですが、もっと早くに気付くべきだったんじゃないかという気も……。
イギリスのニュースサイト「guardian.co.uk」が報じたところによると、イギリスのある刑務所では先日、服役囚たちが所内でプレイステーション 3、Xbox 360、Wiiなどの最新ゲーム機で遊ぶことを正式に禁じたそうです。ただしプレイステーション 2、プレイステーションといった前世代のハードは引き続きOK。
「最新じゃなればセーフなの?」と思われるかもしれませんが、実は問題となったのは「ゲームで遊ぶ」という行為そのものではなく、これらのゲーム機が「ネットワーク接続機能を有していた」という点。これらの機能が悪用されると、服役囚が外部と連絡をとり、脱獄やドラッグの持ち込みなどを企てるおそれがある――ということで、やむなく「ゲーム禁止令」を出すに至ったのだそうです。実際、この決定が下される直前まで、同刑務所では服役囚がプレイステーション 3の無線LAN機能を使って刑務所のネットワークに接続、外部と連絡を取っていたことが確認されていたとのこと。
この決定を受けて、服役囚たちからは当然のように多くの不満があがっているそうですが、そもそも我々からすると、刑務所内でゲームが許可されていたこと自体が驚き。しかも別のニュースによると、これまでイギリスでは服役囚たちのゲーム代も政府が負担していたそうで、その額は年間5万ポンド(約800万円)以上にものぼっていたとのこと。今回の決定を受けて、イギリス政府は「ゲーム代は服役囚たちが自分で負担すべき」とする法案をただちに可決したそうですが、もっと早くに気付くべきだったんじゃないかという気も……。
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